略歴
- 1965 - [[W:京都精華大学]理学部修了
- 1971 - フランス国立シャンパーニュ大学修士課程中途退学
- 1971 - 私立長野理科大学特別研究生
- 1978 - 私立長野理科大学情報技術研究所助教授
- 1985 - 私立長野理科大(後に国際信州学院大学)理学部助教授
- 1995 - 国際信州学院大学教授に就任
人物
樺太庁豊原町(現・ロシア共和国サハリン州ユジノサハリンスク市)出身。変わり者のロシア人の祖父が日露戦争時に戦果を挙げた記念に「コサック」と名付けた。専門は物理学であるが、近年の学問の対象は情報工学、暗号学、経済学など多岐に渡る。現在は「信州リンゴの経済効果」を主に研究。近年はビットコインの論文を発表するなど、仮想通貨に関する事柄を中心に研究している。現在の仮想通貨の基本概念を確立した人物である。また情報工学科で暗号研究を行っており、RSA暗号の第一人者として知られる。
著書
単著
- 『信州リンゴをお金にかえる法』(1984)
- 『続・信州リンゴをお金にかえる法』(1987)
- 『女子大生-愛と官能の研究室-』(フランス書院 1999)
- 『金を稼ぐのは簡単だ!新しいお金の教科書』(文光社 2014)
共著
- 『うつくしき暗号の世界』(ボヌール館 1988)
- 『されど世界は変わらず 中信日誌』(国際信州学院大学編 1993)
- 『猿でもわかる仮想通貨』(プレジデント社)