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コサックダンス吉村

2018年4月11日 (水) 20:19時点におけるSUI (トーク | 投稿記録)による版 (略歴)


コサックダンス吉村(こさっくだんす よしむら、1943年10月2日 - )は、日本の研究者。また大学教授。専門は物理学および暗号研究。近年はビットコインなど仮想通貨の研究で知られる。

略歴

  • 1965 - W:京都精華大学理学部修了
  • 1971 - フランス国立シャンパーニュ大学修士課程中途退学
  • 1971 - 私立長野理科大学特別研究生
  • 1978 - 私立長野理科大学情報技術研究所助教授
  • 1985 - 私立長野理科大(後に国際信州学院大学)理学部助教授
  • 1995 - 国際信州学院大学教授に就任

人物

樺太庁豊原町(現・ロシア共和国サハリン州ユジノサハリンスク市)出身。変わり者のロシア人の祖父が日露戦争時に戦果を挙げた記念に「コサック」と名付けた。専門は物理学であるが、近年の学問の対象は情報工学、暗号学、経済学など多岐に渡る。現在は「信州リンゴの経済効果」を主に研究。近年はビットコインの論文を発表するなど、仮想通貨に関する事柄を中心に研究している。現在の仮想通貨の基本概念を確立した人物である。また情報工学科で暗号研究を行っており、RSA暗号の第一人者として知られる。

著書

単著

  • 『信州リンゴをお金にかえる法』(1984)
  • 『続・信州リンゴをお金にかえる法』(1987)
  • 『女子大生-愛と官能の研究室-』(フランス書院 1999)
  • 『金を稼ぐのは簡単だ!新しいお金の教科書』(文光社 2014)

共著

  • 『うつくしき暗号の世界』(ボヌール館 1988)
  • 『されど世界は変わらず 中信日誌』(国際信州学院大学編 1993)
  • 『猿でもわかる仮想通貨』(プレジデント社)

脚注

外部リンク